7.99.1 USEのパラメータ
呼び出す組み込み関数の名前を指定します。指定する名前は、「組み込み関数」に明記されている名前と一致していなければなりません。
任意で、最大20個の引数で構成されるリストを組み込み関数に渡すことができます。
引数リストの項目として、フィールド名、拡張可能なグループ式、英数字リテラル、数値リテラル、またはシステム変数名を使用できます。引数リストに指定する項目の値は、(同じフィールド名がRET_VALSリストで繰り返されない限り)組み込み関数で変更されません。
引数リストに指定する項目は、そのタイプおよび数が組み込み関数での指定と一致していなければなりません。詳細については、「組み込み関数」を参照してください。
任意で、組み込み関数から返される「戻り値」として、最大20個のフィールド名で構成されるリストを指定することができます。
一部の組み込み関数は、呼び出し元のプログラムに情報を返すことができます。このような場合、戻り値は、RET_VALSリストで指定されたフィールドにマッピングされます。
戻り値リストの項目として指定できるのはフィールド名のみです。指定するフィールドは、LANSAディクショナリ、またはファンクション内でDEFINEコマンドによって定義されていなければなりません。このパラメータでは、拡張可能なグループ式も使用できます。
戻り値リストに指定する項目は、そのタイプおよび数が組み込み関数での指定と一致していなければなりません。詳細については、「組み込み関数」を参照してください。