3.6.15 [RRN自動生成]

LANSA

3.6.15 [RRNの自動生成]


RRN列が自動的に作成されるかどうかを指定します。

このオプションは、ファイルがRRNO列を含める必要がある場合に外部ファイルのロードオプションによって設定され、SQLのINSERT操作を実行する際にRRNOの値がデータベースによって自動的に生成されます。

また、LANSAファイル作成時にも設定されます。プルダウン・メニューからファイル・オブジェクトにRRN自動生成を設定できるオプションもあります。

このオプションが以前に設定されていないPCの外部ファイル、またはLANSAファイルでのみこれが可能です。

オプションが既に設定されているLANSAファイルはすべて設定できないようになっています。つまり、一度設定されると元に戻せないということです。

ファイルが一旦RRNの自動生成に設定されると、この設定を再び外すことはLANSAではサポートされていません。これはIBM i マスター、またはVCSマスターから古いバージョンをインポートしたり、チェックアウトする場合も同様です。

デフォルト:YES(作成する)

Ýファイル属性