7.61.1 INZ_LISTのパラメータ

LANSA

7.61.1 INZ_LISTのパラメータ


NAMED

NUM_ENTRYS

SET_SELECT

WITH_MODE

NAMED

初期化するリストの名前を指定します。

デフォルト値*FIRSTを指定すると、RDMLプログラムでDEF_LIST (リストの定義)コマンドによって宣言された最初のリスト(ブラウズ・リストまたは作業リスト)が使用されます。

リスト名を使用する場合、RDMLプログラム内の他の場所でDEF_LIST (リストの定義)コマンドによってそのリスト名を宣言する必要があります。

NUM_ENTRYS

リストを初期化する際に使用する項目数を指定します。

デフォルト値は1です。他の値を指定する場合は、1〜9999の範囲でなければなりません。

SET_SELECT

リスト内に特別な属性*SELECTを持つフィールドがある場合、リストに新しい項目を追加する前に、そのフィールドをブランクに設定するかどうかを指定します。詳細については、DEF_LISTコマンドのセクションを参照してください。

このパラメータは、ブラウズ・リストに対してのみ有効です。作業リストでは無視されます。

WITH_MODE

リストを初期化する際に使用する項目のモードを指定します。ここで指定するモードにより、SET_MODEコマンド(SET_MODEコマンドのセクションを参照)で設定されたモードが上書きされます。

デフォルトは*CURRENTです。この場合、SET_MODEコマンドで設定された現行モードが使用されます。この他、値として*ADD、*CHANGE、*DELETE、および*DISPLAYを指定できます。ユーザー・フィールド名を指定することもできます。この場合、ユーザー・フィールド名は長さ3の英数字で、値が"ADD"、"CHG"、"DLT"、"DIS"のいずれかでなければなりません。