17 7 1 .XQ*ファイルの設定および使用時のヒント

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17.7.1 .XQ*ファイルの設定および使用時のヒント

次のヒントとテクニックは、ユーザーが .xq*ファイルを使って設定する際に役に立ちます。

  • これらのファイルは静的です。ユーザーのディクショナリ/リポジトリのスナップショットを表示します。例えば、フィールドと関連付けられたヘルプ・テキストを編集する場合にX_RUN ....を使います。DBII=*NONE.新しいヘルプ・テキストは、X_RUNをPROC=*SYSEXPORTオプションを使って (再) 実行するまで表示されません。X_RUN PROC=*SYSEXPORTの使用の詳細については、「17.7 .XQ*ファイル」を参照してください。
  • 他のPCに配布するためにユーザーのアプリケーションをパッケージ/バンドルし、アプリケーション上でX_RUN DBII=*NONEを使用する予定の場合は、パッケージに最新の .xqファイルを含める必要があります。(しかし、ユーザーのアプリケーションをサーバーに接続し、リポジトリ・データがサーバー上に存在する場合、見つからない 情報は、サーバー上に省略値が存在する場合は、省略値 設定により取得されます。変更された情報は取得されません。詳細については、「PSRR (プライマリ・サーバー・ルート・リポジトリ)」を参照してください。)

実際に必要な *.xq*ファイルのみをパッケージしてください。スペースを節約します。ただし、アプリケーションをパッケージする前に、*.xq* ファイルのサブセットで確認してください。