9.145 LOGICAL_VIEW
編集するファイル定義のベースとなる論理ビュー/ファイルの名前と基本属性を指定/再指定します。
この組み込み関数を使用する前に、組み込み関数START_FILE_EDITを使用して編集セッションを開始する必要があります。
この組み込み関数を使用して基本的なアクセス経路の属性を定義したら、LOGICAL_KEY組み込み関数を繰り返し使用して、キー・フィールド名を指定または再指定します。
許可される引数の値および適用されるデフォルトは、『LANSA/AD ユーザーガイド』の「論理ビュー明細の保守」に記載されています。
警告:この組み込み関数は「OTHER」タイプのファイルには使用できません。
Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
|
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
論理ビューの名前 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
必須 |
論理ビューの記述 |
1 |
40 |
||
3 |
A |
任意 |
アクセス・パスの保守オプション。IMMEDまたはDELAYを指定します。デフォルトはIMMEDです。 |
1 |
7 |
||
4 |
A |
任意 |
固有キーのファイル/ビュー。YESまたはNOを指定します。デフォルトはNOです。 |
1 |
3 |
||
5 |
A |
任意 |
動的レコード選択。YまたはNを指定します。デフォルトはNです。YESまたはNOを指定します。デフォルトはNOです。 |
1 |
3 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード OK = 論理ビューが定義された ER = 致命的なエラーが検出された 戻りコードが"ER"の場合は、自動的にエラー・メッセージが発行され、編集セッションはコミットメントされずに終了します。 |
2 |
2 |