[キーフィールド/キーの値]

LANSA

[キーフィールド/キーの値]


必須

[対象ファイル]内のレコードへのアクセスに使用されるキーの構成に利用されるフィールドまたは値を指定します。

キー・フィールドまたは値は、最大20個まで指定できます。キー値はタイプと長さの互換性があるかどうかを検査されます。また、指定されたキー・リスト全体は対象ファイルの実際のキーとの互換性があるかどうかを検査されます。

ルール

使用できる値は以下のとおりです。

·         現在のファイル定義内で定義されているフィールド

·         'NSW'、'BALMAIN'などの引用符で囲まれた英数字リテラル

·         1、14.23、-1.141217などの数字リテラル

·         *BLANKS、*ZERO、*DATEなどのシステム変数名、またはユーザーのインストール時に定義されている他のシステム変数

ヒントとテクニック

·         「1対多」の関係が定義されている場合は、指定するキー・リストは、ほとんどの場合ファイルへの部分キーになります。「[最大レコード]」を参照してください。

·         「1対1」の関係では、部分キーの指定のみが有効です。ただし、警告メッセージが出た場合は何が定義されているかを確認してください。

·         アクセス経路機能の目的は、ユーザーがデータベースの構造を詳細に検討することを支援することにあります。LANSA RDMLはアクセス経路を使用せず、またデータベースが事前定義されたアクセス経路にアクセスすることを制限しません。

参照

[キーの位]置

Ýアクセス経路の定義