RDMLコマンド

LANSA

RDMLコマンド


以下については、『Visual LANSA開発者ガイド』を参照してください。

·         RDMLプログラムの例

·         LANSAによるレポート作成

以下は、LANSA RDMLプログラム言語のコマンド一式です。

コマンド欄のハイパーリンクから、コマンドや構文ダイアグラムが説明されたページに移動することができます。

例の欄のから、コマンドの例に直接移動することができます。

*は、場合によっては移植性に矛盾があることを示しています。コマンドの詳細を確認してください。

コマンド

説明

*

ABORT

エラーメッセージを表示してファンクションを終了します。

 

ADD_ENTRY

新しいエントリーをリストに追加します。

 

BEGIN_LOOP

処理グループを開始します。

 

BEGINCHECK

妥当性検査ブロックを開始します。

 

BROWSE

ファイルからレコードをブラウズして選択します。

*

CALL

プログラムまたはプロセス/ファンクションを呼び出します。

*

CALLCHECK

プログラムを呼び出してデータを検査します。

*

CASE

ケース条件を開始します。

 

CHANGE

フィールドの内容を変更します。

*

CHECK_FOR

ファイルにレコードがあるかどうかをチェックします。

*

CLOSE

ファイルをクローズします。

 

CLR_LIST

リストをクリアします。

 

COMMIT

データベースの変更をコミットします。

*

CONDCHECK

条件をチェックしてデータを検査します。

 

CONTINUE

ループで次の反復を続けます。

 

DATECHECK

日付が有効な日付か、または日付範囲内にあるかどうかを検査します。

 

DEF_ARRAY

配列を定義します。

 

DEF_BREAK

レポートのブレーク行を定義します。

*

DEF_COND

条件を定義します。

 

DEF_FOOT

レポートのフッター行を定義します。

*

DEF_HEAD

レポートの見出し行を定義します。

*

DEF_LINE

レポートの詳細行を定義します。

*

DEF_LIST

ブラウズ・リストまたは作業リストを定義します。

*

DEF_REPORT

レポート属性を定義します。

 

DEFINE

該当ファンクション内でフィールドを定義します。

 

DELETE

ファイルからレコードを削除します。

*

DISPLAY

情報をワークステーションに表示します。

*

DLT_ENTRY

作業リストからエントリーを削除します。

 

DLT_LIST

リストを削除します。

 

DOUNTIL

条件が真となるまで実行します。

 

DOWHILE

条件が真の間、実行します。

 

ELSE

その他。IF条件が偽の場合です。

 

END_LOOP

処理ループを終了します。

 

ENDCASE

ケース条件を終了します。

 

ENDCHECK

妥当性検査ブロックを終了します。

 

ENDIF

IF条件を終了します。

 

ENDPRINT

印刷をすべて終了します。

*

ENDROUTINE

サブルーチンを終了します。

*

ENDSELECT

SELECTループを終了します。

 

ENDUNTIL

DOUNTILループを終了します。

 

ENDWHILE

DOWHILEループを終了します。

 

EXCHANGE

別のファンクションと情報を交換します。

 

EXEC_CPF

CPFコマンドを実行します。

廃止

*

EXEC_OS400

i5/OSオペレーティング・システムを実行します。

*

EXECUTE

サブルーチンを実行します。

 

EXIT

LANSAを終了します。

 

FETCH

ファイルからレコードを取り出します。

*

FILECHECK

ファイルに対するチェックを実行してデータを検査します。

*

FUNCTION

ファンクションのコントロール・オプションを定義します。

*

GET_ENTRY

リストからエントリーを取得します。

 

GOTO

別のコマンドに制御を渡します。

 

GROUP_BY

共通の名前でフィールドをグループ化します。

 

IF

条件が真の場合

 

IF_ERROR

検査でエラーが検出された場合

 

IF_KEY

ワークステーションでキーが使用された場合

*

IF_MODE

指定された画面表示モードの場合

*

IF_NULL

フィールドがNULL値の場合

 

IF_STATUS

指定されたI/Oステータス・フラグの場合

 

INCLUDE

別のファンクションからRDMLを含めます。

*

INSERT

ファイルに新しいレコードを挿入します。

*

INZ_LIST

リストを初期化します。

 

KEEP_AVG

フィールドの平均を保持します。

 

KEEP_COUNT

フィールドのカウントを保持します。

 

KEEP_MAX

フィールドの最大を保持します。

 

KEEP_MIN

フィールドの最小を保持します。

 

KEEP_TOTAL

フィールドの合計を保持します。

 

LEAVE

現在のループを終了します。

 

LOC_ENTRY

リスト内のエントリーを検索します。

 

MENU

処理のメイン・メニューに移動します。

*

MESSAGE

メッセージを送信します。

*

ON_ERROR

検査でエラーが検出された場合

 

OPEN

ファイルをオープンします。

*

OTHERWISE

WHENコマンドを満たしていない場合

 

OVERRIDE

フィールドのディクショナリ属性をオーバーライドします。

 

POINT

ファイルを別のファイル/ライブラリ/メンバーにポイントします。

*

POP_UP

ワークステーションにポップアップ・ウィンドウを表示します。

*

PRINT

レポートに行を印刷します。

 

RANGECHECK

値範囲チェックでデータを検査します。

 

RENAME

ファイル内のフィールドの名前を変更します。

*

REQUEST

ワークステーションからの情報を要求します。

*

RETURN

サブルーチンから戻ります。

 

ROLLBACK

データベースの変更をロールバックします。

*

SELECT

ファイルからレコードを選択します。

*

SELECTLIST

リストからエントリーを選択します。

 

SELECT_SQL

SQLを使用してファイルからレコードを選択します。

*

自由形式のSELECT_SQL

任意のデータベース・エンジンに対して有効なSQLを使用してレコードを選択します。RDMLXファンクションおよびコンポーネント内でのみ使用します。

 

SET_ERROR

検査のエラーを設定します。

 

SET_MODE

画面表示モードを設定します。

*

SKIP

レポートの"n"行にスキップします。

 

SORT_LIST

指定された順番でリストを並べ替えます。

*

SPACE

レポートに"n"個のスペース行を挿入します。

 

SUBMIT

プログラムまたはプロセスをバッチに投入します。

*

SUBROUTINE

サブルーチンを定義します。

*

SUBSTRING

あるフィールドのサブストリングを別のフィールドに挿入します。

 

TRANSFER

別のファンクションに制御を渡します。

*

UPD_ENTRY

リスト内のエントリーを更新します。

 

UPDATE

ファイルのレコードを更新します。

*

UPRINT

情報(未フォーマット)を印刷します。

*

USE

組み込み関数を使用します。

 

VALUECHECK

値リストのチェックでデータを検査します。

 

WHEN

条件が真の時(CASE内)