14.20 リスト・テンプレート変数

LANSA

14.20 リスト・テンプレート変数


特別なテンプレート変数に関する注意点

テンプレートのプログラミングのヒント

注:

変数

説明

タイプ

長さ

小数点の位置

1

@@LSTnn

リスト名 - リストのすべての要素

A

変数

 

1

@@LSUnn

リスト名 - リストのすべての要素

A

変数

 

2

@@LSXnn/yy

リスト名 - リストの最初のyy個の要素

A

変数

 

1

@@LNEnn

リストnn内の要素の数

N

2

0

3

@@LELnnxx

リストnnのエレメントxx

A

10

 

3

@@LATnnxx

リストnnの要素xxの属性

A(7)

10

 

3

@@LDSnnxx

リストnnの要素xxの記述

A

40

 

3

@@LTPnnxx

リストnnの要素xxのタイプ(A、P、S)

A

40

 

注1

nnは1〜99の数値です。この長さは最大長です。数値nnとして、1桁または2桁の数字、あるいは2文字の有効な索引名を指定できます(変数名では、その索引の数値で置き換えられます)。

@@LSTnnは、すべての要素(非リテラルの場合は先頭に"#"が付く)とその属性に拡張されます。

例:

     GROUP_BY NAME(#PANELDATA) FIELDS(@@LST01) in the template

     may be substituted for in the resulting RDML code by

     GROUP_BY NAME(#PANELDATA) FIELDS((#EMPNO *OUTPUT) #SURNAME

              #ADDR1 #ADDR2)

@@LSUnnは、すべての要素に拡張されます。このとき、要素の先頭には"#"が付かず、属性は含まれません。

注2

nnは1〜99の数値です。この長さは最大長です。数値nnとして、1桁または2桁の数字、あるいは2文字の有効な索引名を指定できます(変数名では、その索引の数値で置き換えられます)。

yyは1〜99の数値です。この長さは最大長です。数値yyとして、1桁または2桁の数字、あるいは2文字の有効な索引名を指定できます(変数名では、その索引の数値で置き換えられます)。

@@LSXnn/yyは、リストの最初のyy個の要素(非リテラルの場合は先頭に"#"が付く)に展開されます。

例:

GROUP_BY NAME(#PANELDATA) FIELDS(@@LSX01/03)

この場合、テンプレート内のRDMLコードは以下のようになります。

GROUP_BY NAME(#PANELDATA) FIELDS(#EMPNO #SURNAME #ADDR1)

注3

nnは1〜99の数値です。この長さは最大長です。数値nnとして、2桁の数字、あるいは2文字の有効な索引名を指定できます(変数名では、その索引の数値で置き換えられます)。

xxは1〜99の数値です。この長さは最大長です。数値xxとして、1桁または2桁の数字、あるいは2文字の有効な索引名を指定できます(変数名では、その索引の数値で置き換えられます)。