9.254 GET_PRODUCT_ATTRIBS

LANSA

9.254 GET_PRODUCT_ATTRIBS


このBIFはインストールされた製品の属性をリストします。この戻り値の使い方および内容を理解するには、Windowsインストーラーの知識が必要です。これはインターネットなどで調べることができます。実際に以下の説明にはCヘッダー・ファイルについての記述がありますが、これにより理解を深めることができるでしょうし、ここが更に深い知識を得るための出発点になると思います。LANSAからはこの情報は提供されません。

各製品の対応

LANSA/AD

未対応

 

Visual LANSA for Windows

使用可

NCHARおよびNVARCHARフィールドが必要なため、RDMLX区画のみ。

Visual LANSA for Linux

未対応

 

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

任意

アップグレード・コード(UPCDセッション値の省略値)は、ハイフンで区切られた38バイトまでの値で{}で囲まれていなければなりません。例えば、{7121782D-DD4E-4E53-A83E-DFFE86AE6995}となります。

38

38

 

 

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

戻りコード:

OK – アップグレード・コード有り
NR – アップグレード・コード不明
VE – 認証エラー不正なリスト形式。例えば、カラムが足りない場合や誤ったカラム・タイプなどです。
OV – リスト・サイズより大きな属性。残りの属性を得るためには、リストを拡大します。
ER – エラー。要求を完了できません。

2

2

 

 

2

リスト

必須

製品属性

戻り値がOKまたはOVの場合のみ、エントリーが含まれます。

全ての属性が戻されます。現在の文脈で無効な属性が存在する場合、属性の認証にERが設定され、属性値にはAPIエラー・コードが設定されます。エラー・コードの意味については、MsiGetProductInfoEx()のエラー・コードを参照してください。
例えば、 1608はERROR_UNKNOWN_PROPERTYです。
この値はwinerror.hで調べることができます。これらのエラー・コードは全て負の値になっていることに注意してください。負の記号を取り除いてから、その内容を検索します。

リスト構造は柔軟性があり、次のような必須条件があるのみです。

NCHAR/NVARCHARフィールドができれば*LC属性であること。

フィールド1、NCHARまたはNVARCHAR =属性Id;

フィールド2、NCHARまたはNVARCHAR =属性値;

フィールド3、Alpha(2)=属性認証:
OK、ER = 値が使用不可
OV = 属性値の長さが短すぎるか長すぎる。

1

2147483647

 

 

3

リスト

任意

パッチ属性

パッチ・リストが提供される場合、パッチ属性がリストされます。

戻り値がOKまたはOVの場合のみ値が含まれます。

全ての属性が戻されます。現在の文脈で属性が無効な場合、属性の認証にERが設定されます。属性値にはAPIエラー・コードが設定されます。詳細はMsiGetPatchInfoEx () エラー・コードを参照してください。
例: -1608 はERROR_UNKNOWN_PROPERTYです。
この値はwinerror.hで調べることができます。これらのエラー・コードは全て負の値になっていることに注意してください。負の記号を取り除いてから、その内容を検索します。

リスト構造は柔軟性があり、次のような必須条件があるのみです。

NCHAR/NVARCHARフィールドができれば*LC属性であること。

フィールド1、NCHARまたはNVARCHAR =属性Id;フィールド2、NCHARまたはNVARCHAR =属性値;フィールド3、Alpha(2)=属性認証:OK、ER = 値が使用不可
OV = 属性値の長さが短すぎるか長すぎる。

1

2147483647

 

 

 

注:

この組み込み関数はアップグレード・コードに関連付けられた全ての製品をリストします。現在のWindowsインストーラーのドキュメントによると、1つだけのはずですが、戻された製品全てがリストされます。

システム内の全ユーザーがインストールした製品がリストされます。指定のアップグレード・コードにアクセス権がない場合もあります。

リストに属性を加えることもできますが、特定の順番にリストされることを期待しないでください。また探しているものが戻ってくると思わないようにしてください。値がリストされた場合、戻り値にERが設定され、リストから省かれることはありません。

以下の参照はCヘッダー・ファイルの定義されたwinerror.hやmsi.hの属性です。

製品属性

UpgradeCode - 38バイトGUID(入力値。任意のため、実際に使用された値がリストに戻される。)

アップグレード・コードに関連付けられた各製品に関して、以下が戻されます。

ProductCode- 38バイトGUID

InstallContext – 列挙型の値MSIINSTALLCONTEXT

SID – 製品のインスタンスが存在するアカウントのセキュリティ識別子

次の値は戻された属性IDに簡単にマップできます。例えば、INSTALLPROPERTY_INSTALLEDPRODUCTNAMEは、InstalledProductNameを戻します。Cを使って値をリストすることにより、属性の意味をWebで検索できるようになります。

    INSTALLPROPERTY_INSTALLEDPRODUCTNAME,

    INSTALLPROPERTY_PACKAGENAME           ,

    INSTALLPROPERTY_TRANSFORMS            ,

    INSTALLPROPERTY_LANGUAGE              ,

    INSTALLPROPERTY_PRODUCTNAME           ,

    INSTALLPROPERTY_ASSIGNMENTTYPE        ,

    INSTALLPROPERTY_INSTANCETYPE          ,

    INSTALLPROPERTY_AUTHORIZED_LUA_APP    ,

    INSTALLPROPERTY_PACKAGECODE           ,

    INSTALLPROPERTY_VERSION               ,

    INSTALLPROPERTY_PRODUCTICON           ,

 

   // 製品情報属性: インストール情報

 

    INSTALLPROPERTY_INSTALLEDPRODUCTNAME  ,

    INSTALLPROPERTY_VERSIONSTRING         ,

    INSTALLPROPERTY_HELPLINK              ,

    INSTALLPROPERTY_HELPTELEPHONE         ,

    INSTALLPROPERTY_INSTALLLOCATION       ,

    INSTALLPROPERTY_INSTALLSOURCE         ,

    INSTALLPROPERTY_INSTALLDATE           ,

    INSTALLPROPERTY_PUBLISHER             ,

    INSTALLPROPERTY_LOCALPACKAGE          ,

    INSTALLPROPERTY_URLINFOABOUT          ,

    INSTALLPROPERTY_URLUPDATEINFO         ,

    INSTALLPROPERTY_VERSIONMINOR          ,

    INSTALLPROPERTY_VERSIONMAJOR          ,

    INSTALLPROPERTY_PRODUCTID             ,

    INSTALLPROPERTY_REGCOMPANY            ,

    INSTALLPROPERTY_REGOWNER              ,

    INSTALLPROPERTY_INSTALLEDLANGUAGE     ,

    INSTALLPROPERTY_PRODUCTSTATE          ,

    INSTALLPROPERTY_LASTUSEDSOURCE        ,

    INSTALLPROPERTY_LASTUSEDTYPE          ,

    INSTALLPROPERTY_MEDIAPACKAGEPATH      ,

    INSTALLPROPERTY_DISKPROMPT,

 

例えば、以下にサンプル製品に戻された属性のリストがあります。属性値のフィールド長は30だけですので、多くの属性(例えばUpgradeCode,)のステータスがOVとなります。LANSAでは、標準でこの値を切り捨てるようになっています。

パッチ属性

各属性のリストはパッチ・コードから始まります。パッチ・コードのエントリーが繰り返されると、そこが別のパッチの開始となります。製品によってはパッチが多く(例えばMicrosoft Windows製品など)、動的リストの使用が推奨されています。

パッチ・コード - 38バイトGUID
   INSTALLPROPERTY_LOCALPACKAGE,

   INSTALLPROPERTY_PATCHTYPE,

   INSTALLPROPERTY_TRANSFORMS,

   INSTALLPROPERTY_INSTALLDATE,

   INSTALLPROPERTY_UNINSTALLABLE,

   INSTALLPROPERTY_PATCHSTATE,

   INSTALLPROPERTY_LUAENABLED,

   INSTALLPROPERTY_DISPLAYNAME,

   INSTALLPROPERTY_MOREINFOURL