9.144 LOGICAL_KEY
LOGICAL_VIEW組み込み関数によりあらかじめ定義された論理ビュー/ファイルのキーとなるフィールド名を指定/再指定します。
この組み込み関数を使用する前に、組み込み関数START_FILE_EDITを使用して編集セッションを開始する必要があります。
許可される引数の値および適用されるデフォルトは、『LANSA/AD ユーザーガイド』の「論理ビュー明細の保守」に記載されています。
注意:この組み込み関数は「OTHER」タイプのファイルには使用できません。
Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
|
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
キーが属する論理ビューの名前 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
必須 |
キー・フィールドの名前。FILE_FIELD組み込み関数により、ファイルのフィールドとしてあらかじめ指定されている必要があります。 |
1 |
10 |
||
3 |
N |
任意 |
任意の順位番号。キー・フィールドの順位番号として使用されます。指定されない場合は、キーの順序は、表示されている順序と同じになります。 |
1 |
5 |
0 |
0 |
4 |
A |
任意 |
昇順(Ascending)キーまたは降順(Descending)キーAまたはDを指定します。デフォルトはAです。 |
1 |
1 |
||
5 |
A |
任意 |
数値キーの符号付き(Signed)、符号なし(Unsigned)、または絶対値(Absolute)の順序。S、U、またはAを指定します。デフォルトは、英字の場合はU、数値の場合はSです。 |
1 |
1 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード OK = キーが定義された ER = 致命的なエラーが検出された 戻りコードが"ER"の場合は、自動的にエラー・メッセージが発行され、編集セッションはコミットメントされずに終了します。 |
2 |
2 |