9.37 DELETE_IN_SPACE

LANSA

9.37 DELETE_IN_SPACE


Þ 注:組 み込み関数の規則

指定のキー値と一致するすべてのセル行を削除します。

各製品の対応

LANSA/AD

使 用可

RDMLX のみで使用可能

Visual LANSA for Windows

使 用可

 

Visual LANSA for Linux

使 用可

 

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

ス ペース名

1

256

 

 

2-20

w

任意

削 除するセル行の検索に使用するキー値を指定するフィールド

1

無 制限

 

無 制限

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

任意

標 準戻りコード

OK = セル行が検出され、セル値が戻された

NR = 現在、指定のキー値に一致するセル行が検出された

ER = 選択が失敗した。発行されるメッセージに失敗の原因が示される

2

2

 

 

 

技術ノート

キー値はスペースに定義されたキーの数まで指定することができます。一致したセル行はすべて削除されます。つまり、部分キーによる操作が可能です。

USE DELETE_IN_SPACE (CustomerList) の操作では、"CustomerLists"という名前のセル行をすべてスペースから削除します。

キー値がスペースで定義されたキー・セルの個数より多く指定された場合、超過分の値は無視されます。削除操作の結果に影響はありません。

指定のキー値が256バイトを超える場合、致命的なエラーが発生します。