[タイプ]

LANSA

[タイプ]


必須

[フィールド]に指定されたフィールドに対して実行する処理を指定します。

デフォルト:RANGE

ルール

使用できる値は以下のとおりです。

·         RANGE(<下限値> <上限値>) 指定したフィールドが<下限値>から<上限値>までの値の範囲にあるかどうかを検査されます。<下限値>と<上限値>に指定できる値は、引用符で囲んだ文字リテラル(例:'BALMAIN')、引用符で囲んだ16進数リテラル(例:X'F1E6')、数値リテラル(例:1.54)、またはファイル定義内にある他のフィールドの名前です。[範囲]を参照してください。

·         VALUES(<値1> <値2> .... <値100>) 指定したフィールドを指定した値のリストと比較します。値のリストには、100個まで値を指定することができます。指定する値フィールドには、引用符で囲んだ文字リテラル(例:'BALMAIN')、引用符で囲んだ16進数リテラル(例:X'F1E6')、数値リテラルを指定できます。[S/O 値]を参照してください。

·         COMP(<演算子> <値>) 指定したフィールドを<演算子>を使用して<値>と比較します。[オペレーション]および[S/O 値]を参照してください。
<演算子>に入力できる値は、以下のとおりです。

EQ

等しい

NE

等しくない

LT

より小さい

NL

以上

GT

より大きい

NG

以下

LE

以下

GE

以上

 <値>に指定できる値は、引用符で囲んだ文字リテラル(例:'BALMAIN')、引用符で囲んだ16進数リテラル(例:X'F1E6')、数値リテラル(例:1.54)、またはファイル定義内にある他のフィールドの名前です。

·         ALL 論理ビューまたは論理ファイルに関連した最後の選択/除外ステートメントとしてのみ使用します。他の選択/除外ステートメントがすべて処理された後の処理を示します。SELECTと共に使用した場合は、前の選択/除外ステートメントに一致しないレコードがすべて選択されます。OMITと共に使用した場合は、前の選択/除外ステートメントに一致しないレコードがすべて除外されます。

一連の選択/除外ステートメントの最後のステートメントとしてALL条件が指定されていない場合は、デフォルトが使用されます。デフォルトは、指定した最後の選択/除外ステートメントの逆になります。つまり、最後の選択/除外ステートメントがSELECTの場合は、デフォルトOMIT ALLが最後のステートメントとして追加設定されます。同様に、最後の選択/除外ステートメントがOMITの場合は、デフォルトSELECT ALLが最後の選択/除外ステートメントとして追加設定されます。

Ý選択/除外の設定