9.191 REBUILD_TABLE_INDEX
高速テーブルとして設定されたファイル定義に関連する高速索引エントリーをクリアして再生成します。I5/OSの高速テーブルについては、『LANSA/ADユーザーガイド』の「データベース・ファイル属性」を参照してください。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
RDMLXでは使用不可 |
Visual LANSA for Windows |
未対応 |
|
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
ファイルの名前が指定されたリテラル、またはその名前が含まれた変数。名前には、特殊値の"*ALL"、完全名、総称名のいずれかを指定できます。 |
1 |
10 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード可能な戻り値: OK:再生成はすべて正常に完了した ER:1つまたは複数の再生成にエラーが発生した NR:指定された名前に一致し、かつ高速テーブルとして設定されたファイルがなかった |
2 |
2 |
例
STATESと呼ばれるファイルの索引を再生成します。
USE BUILTIN(REBUILD_TABLE_INDEX) WITH_ARGS('STATES') TO_GET(#RETURNVAL)
Sで始まるすべてのファイルの索引を再生成します。
USE BUILTIN(REBUILD_TABLE_INDEX) WITH_ARGS('S') TO_GET(#RETURNVAL)
ユーザー索引エリアを削除して、完全に再生成します。
EXEC_OS400 COMMAND('DLTUSRIDX DC@TBLIDX')
USE BUILTIN(REBUILD_TABLE_INDEX) WITH_ARGS('''*ALL''') TO_GET(#RETURNVAL)