9.200 SELECTNEXT_IN_SPACE

LANSA

9.200 SELECTNEXT_IN_SPACE


指定されたキー値と一致するセルの次の行を選択し、指定されたフィールドにセル値を戻します。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

RDMLX のみで使用可能

Visual LANSA for Windows

使用可

 

Visual LANSA for Linux

使用可

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

R

スペース名

1

256

 

 

2-20

w

O

次のセル行を見つけるためのキー値を指定するフィールド

1

制限なし

0

制限なし

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

O

標準戻りコード

OK = セル行が見つかり、セル値が戻された

NR = 指定されたキー値と一致するキーを持つセル行は見つからなかった

ER = 選択に失敗した。出力されるメッセージに、失敗の原因の詳細が示されます。

2

2

 

 

2-20

w

O

選択されたセル行内でセルの値を受け取るフィールド

1

制限なし

0

制限なし

技術上の注記

戻りフィールドは、スペース内のセルが定義された順序と同じ順序で指定する必要があります。セルは、戻り値2 -> 20でセルが指定された順序によって識別されます。使用されるフィールドの名前は、セル・マッピングのロジックとは関係ありません。

スペース内で定義されているキー値よりも少ないキー値を指定することができます。最初に一致するセル行が戻されます。つまり、部分キーの操作を実行することができます。

スペースのキー・セルとして定義されているキー値よりも多くキー値を指定した場合、超過分の値は無視されるため、検索結果には影響しません。

スペース内のセルよりも少ない戻りフィールド値を指定した場合、指定されていないセルは、フィールドにマッピングされません。

スペース内のセルよりも多く戻りフィールド値を指定した場合、超過分のフィールド値は無視され、検索処理によって変更されません。

256バイトを超えるキー値を指定した場合、致命的なエラーが発生します。

SELECT_IN_SPACE操作またはSELECTNEXT_IN_SPACE操作の直後以外の場所でSELECTNEXT_IN_SPACE操作を使用すると、予測不可能な結果またはアプリケーション・エラーが生じる可能性があります。