12.6.1 代替値/制御値

LANSA

12.6.1 代替値/制御値


参照

ヘルプ・テキストの拡張および代替値

『Visual LANSA開発者ガイド』「特殊文字の使い方」

代替値

記述、影響、コメント

$$PAGE

文字列"Page : 999"をテキストに挿入します。現在のヘルプ・テキストのページ番号をユーザーに知らせるために使用します。

$$NEWPAGE

新しいヘルプ・テキストのページを開始します。ヘルプ・テキストのページ長のデフォルトは18行です。値$$NEWPAGEが含まれた行が、表示されるヘルプ・テキストに挿入されます。値 $$NEWPAGEはブランクで置換されます。

$$TITLE XXXXXXXX

タイトルをヘルプ・テキストに関連付ける必要があることをLANSAに指定します。指定可能なタイトルの最大文字数は40です。LANSAはタイトルを自動的にセンタリングし、大文字に変換します。値$$TITLEが含まれた行は、表示されるヘルプ・テキストに挿入されません。

$$FLDNAM

現在のフィールドの名前をヘルプ・テキストに挿入します。この値は、フィールド・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$FLDDES

現在のフィールドの記述をヘルプ・テキストに挿入します。この値は、フィールド・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$PRONAM

現在のプロセスの名前をヘルプ・テキストに挿入します。この値は、プロセスまたはファンクション・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$PRODES

現在のプロセスの記述をヘルプ・テキストに挿入します。この値は、プロセスまたはファンクション・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$FUNNAM

現在のファンクションの名前をヘルプ・テキストに挿入します。この値は、ファンクション・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$FUNDES

現在のファンクションの記述をヘルプ・テキストに挿入します。この値は、ファンクション・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$RIGHT

手動で定義されたすべてのヘルプ・テキストの表示を右揃えにします。このサポートは、左から右、または右から左の方向で記述する言語に提供されます。

$$NOAUTO

このフィールドには自動生成ヘルプ・テキストを作成できないことを示します。このオプションは、フィールド・レベルのヘルプ・テキストでのみ使用してください。

$$LANGUAGE=XXXX

複数言語対応の区画で処理する場合に、複数の言語に関連付けられているヘルプ・テキスト間の言語の境界を区切ります。これらの値は、ヘルプ・テキストの編集中に自動的に作成されます。この値は、決して変更しないでください。変更すると、関連付けられている言語のヘルプ・テキストが表示できなくなる場合があります。

$$TECH

後続のテキストがIBM iの技術ヘルプ・テキストであることを示します。

$$USER

後続のテキストがIBM iのユーザー・ヘルプ・テキストであることを示します。