9.132 ISSUEMESSAGE

LANSA

9.132 ISSUEMESSAGE


Þ 注:組み込み関数の規則

メッセージ待ち行列にメッセージを出力します。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

Visual LANSA for Windows

使用可

Visual LANSA for Linux

使用可

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

メッセージが送信されるメッセージ待ち行列。この引数はブランクにしないでください。
注:この引数はIBM i以外のプラットフォームでは無視されます。

1

10

 

 

2

A

必須

メッセージのタイプ(T = テキスト、M = メッセージ・ファイルより)

1

1

 

 

3

A

必須

メッセージ・テキスト(T)、またはメッセージ番号(M)

1

132

 

 

4

A

任意

メッセージ・ファイル名(Mのみ)

デフォルト:QUSRMSG

1

10

 

 

5

A

任意

メッセージ・ファイル・ライブラリ(Mのみ)

デフォルト:*LIBL

1

10

 

 

6

A

任意

メッセージ・データのデフォルト:*BLANKS

1

132

 

 

戻り値

戻り値はありません。

ユーザーに10分以内にサイン・オフするよう依頼するメッセージを送信します。

USE        BUILTIN(ISSUEMESSAGE) 
           WITH_ARGS(DSP16 T  
          'Please sign off for 10 minutes. Thank you.'
 

締め(CLOSE)のための日次ジョブがバッチ待ち行列にサブミットされたことをオペレータに知らせるメッセージを送信します。

CHANGE     FIELD(#MSGID) TO(MSG0121)
CHANGE     FIELD(#MSGF) TO(WRKMSGF)
CHANGE     FIELD(#SUB) TO('''DAILY    CLOSE''')
*
SUBMIT     PROCESS(DAYLY) FUNCTION(CLOSE)
USE        BUILTIN(ISSUEMESSAGE) WITH_ARGS(DSP01 M #MSGID
           #MSGF #SUB)
*
MSG0121 = The &1 &2 job for today has been submitted.
 

注:メッセージ・データ・パラメータはCLコマンドのSNDPGMMSGのMSGDTAパラメータと直接対応します。このパラメータで渡す情報はユーザーに責任があります。渡す値の詳細については、適切なIBMのマニュアルを参照してください。