9.57 DOM_DELETE_ITEM
項目名を使用して、オープン・ドキュメント/オープン・データ・ノートから項目を削除します。DOM_UPDATE_DOCUMENT組み込み関数を使用してドキュメント/ノートをデータベースに更新しなければ、指定された名前の項目はドキュメントのメモリー内コピーから削除されます。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
ドキュメント/データ・ノート・ハンドル |
4 |
4 |
||
2 |
A |
必須 |
値が削除されるドキュメント内のアイテムの名前 |
1 |
65 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード OK = 項目値が正常に削除された ER = 項目が削除されなかった NF = 項目値が見つからない |
2 |
2 |
例
次のDomino組み込み関数の例を参照してください。
技術ノート
この組み込み関数はLotus Notesの標準APIであるNSFItemIsPresent、NSFItemDeleteを使用します。この組み込み関数の使用に関するセキュリティと整合性の問題は、すべてLotus Notes APIを現在のプラットフォームで通常に使用したときに発生する問題によるものです。