9.115 GET_PROCESS_ATTR

LANSA

9.115 GET_PROCESS_ATTR


Þ 注:組み込み関数の規則

プロセス定義の属性を取得して、START_FUNCTION_EDIT組み込み関数で開始された編集セッションで編集します。

この組み込み関数により設定または戻される属性セットは、フルLANSA開発環境で提供されている同等のオンライン機能と同じ編集・検査ルールが適用されます。

特記:この組み込み関数は非常に高度な機能を提供しており、基本的にRDMLファンクションで新しいRDMLファンクションを構築することができるようになります。

この関数は非常に特殊な場所で使用されるため、LANSA製品を熟知している必要があります。通常、この組み込み関数を「商用」のアプリケーション(例:オーダー・エントリー)で使用することはありません。また使用するべきではありません。

Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。

Visual LANSA for Windows

使用可

 

Visual LANSA for Linux

未対応 

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

取得する属性の名前

有効な属性名は以下のとおりです。

DESC- プロセス記述

TYPE- プロセス・タイプ

OPTCOM - リモート・コミュニケーションの最適化

ENAWEB - Webを有効にする

ENAXML - XML生成を有効にする

TOTFUN - 関連するファンクション数の合計

EXISTS - 引数の7から13バイト目にファンクション名を指定して存在チェックを行う(EXISTS文字列直後の1バイト目から6バイト目まで)

1

50

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

戻りコード

OK = 操作が完了した
ER = 致命的なエラーが検出された

2

2

 

 

2

A

必須

戻されたプロセス属性

DESC 属性の場合:

最大40文字までのプロセス記述

TYPE 属性の場合:
SAA/CUA
ACT/BAR

OPTCOMM 属性の場合:
Y - リモート・コミュニケーションが最適化されている
N - リモート・コミュニケーションが最適化されていない

ENAWEB 属性の場合:
Y - Webが有効である
N - Webが有効でない

ENAXML 属性の場合:
Y - XML生成が有効である
N - XML生成が有効でない

TOTFUN 属性の場合:

000 -999の範囲の値が入っている3桁の文字

EXISTS 属性の場合:
Y - 指定されたファンクション名がプロセスに存在する
N - 指定されたファンクション名がプロセスに存在しない

1

256