9.185 PUT_TRIGGER

LANSA

9.185 PUT_TRIGGER


Þ 注:組み込み関数の規則

指定されたフィールドのデータ・ディクショナリ(またはファイル定義)に、DICTIONARY(またはFILE)レベルのトリガーを作成/修正します。

フィールドにファイル・レベルのトリガーを追加する場合、関連するファイルは事前に組み込み関数START_FILE_EDITで編集セッションに投入しておく必要があります。

この組み込み関数に渡されるすべての引数値は、その値がオンライン妥当性検査定義のスクリーン・パネルを通じて入力された場合と同じように有効な値です。

この組み込み関数の使用には、通常の権限とタスク追跡ルールが適用されます。

詳細については、『LANSA/AD ユーザーガイド』「フィールドの妥当性検査/トリガー」 を参照してください。

Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。

Visual LANSA for Windows

使用可

 

Visual LANSA for Linux

未対応 

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述 

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

妥当性検査のレベル

D = ディクショナリ・レベル

F = ファイル・レベル

1

1

 

 

2

A

必須

トリガーのルールを適用するディクショナリ内のフィールド名

1

10

 

 

3

N

必須

トリガーの順序番号

1

3

0

0

4

A

必須

トリガーの記述

1

30

 

 

5

A

必須

トリガー・ファンクションの記述

1

7

 

 

6

L

必須

トリガー・ポイントの作業リスト

呼び出し元のRDMLファンクションは、項目の長さの合計が正確に5バイトで、かつトリガー・ポイント値が最大で6エントリー指定できる作業リストを提供しなければなりません。

各トリガー・ポイントには、「前」エントリーと「後」エントリーが関連付けられます。少なくとも1つのトリガー・ポイントには、このいずれかが"Y"に設定されていなければなりません。

トリガー・ポイントは、以下のいずれかの3文字で指定する必要があります。

オープンはOPN

クローズはCLS

読み込みはRED

挿入はINS

更新はUPD

削除はDLT

送信する各リスト項目は、次のような形式にする必要があります。

開始 - 終了 説明

1 - 3 トリガー・ポジション

4 - 4 トリガー前

5 - 5 トリガー後

5

5

 

 

7

L

必須

トリガー条件の作業リスト

呼び出し元のRDMLファンクションは、項目の長さの合計が正確に36バイトで、かつトリガー条件が最大で20エントリー指定できる作業リストを提供することができます。送信する各リスト項目は、次のような形式にする必要があります。

開始 - 終了 説明

1 - 3 物理ファイル名

1 - 3 AND / OR

4 - 13 フィールド名

14 - 16 操作コード

17 - 36 値

36

36

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

戻りコード

OK = フィールドの詳細が戻された

ER = フィールドにアクセスできない

"ER" の場合は、戻りコード・エラー・メッセージが自動的に発行されます。

2

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