7.28.1 DLT_ENTRYのパラメータ

LANSA

7.28.1 DLT_ENTRYのパラメータ


FROM_LIST

NUMBER

NUMBER

削除するリスト項目番号を指定します。

デフォルト値*CURRENTを指定した場合、リストで現在選択(すなわち取得)されている項目が、SELECTLIST/ENDSELECTリスト処理ループあるいはGET_ENTRYまたはLOC_ENTRYコマンドによって、リストから削除されます。

リストから削除する項目番号は、数値またはフィールド名で指定します。各項目はADD_ENTRYコマンドによってリストに追加され、項目を識別するための番号が割り当てられています。リスト項目には、1 (最初の項目番号)から9999 (最大の項目番号)まで番号が付けられます。ADD_ENTRYコマンドで既存のリスト項目の後に項目を追加したり、DLT_ENTRYコマンドで既存のリスト項目を削除したりすると、この項目番号が変化することがあります。リスト項目番号を指定すると、最初に項目を選択(または取得)しなくても個々のリスト項目を削除できます。

FROM_LIST

項目の削除元のリスト名を指定します。

デフォルト値*FIRSTを指定した場合、RDMLプログラムでDEF_LIST (リストの定義)コマンドによって宣言された最初のリスト(作業リスト)が使用されます。

リスト名を使用する場合、RDMLプログラム内の他の場所でDEF_LIST (リストの定義)コマンドによってそのリスト名を宣言する必要があります。