8.27.4 名前付きのパラメータ
メソッド、キー付きプロパティ、関数ライブラリ・ルーチンのすべてのパラメータには、名前があります。そのようなルーチンを式の中の操作として呼び出す場合は、以下のように記述するのが普通です。
Invoke #COM_OWNER.MethodOne ParmOne(1) ParmTwo(2) ParmThree(#RESULT)
これと同じ結果を得るために、以下の構文で割り当てステートメントを使用することもできます。
#RESULT = #COM_OWNER.MethodOne( 1, 2 )
ParmOneが任意指定で、デフォルトを使用するのであれば、ParmTwoを名前で指定することによって、ParmOneの位置の値を指定しないで簡単にParmTwoの値を渡すことができます。
#RESULT = #COM_OWNER.MethodOne( ParmTwo := 2 )
#RESULT = #COM_OWNER.MethodOne( ParmTwo := ((#A + #B) * #C) )
参照