9.79 EXECUTE_TEMPLATE
アプリケーション・テンプレートを実行してRDMLファンクション・コードを作業リストに生成します。
生成されたRDMLコードは作業リストの最後に追加されます。したがって作業リストはアプリケーション・テンプレートを呼び出す前に消去 (CLR_LISTコマンド使用)しておく必要があります。
また、複数のテンプレートを連続的に実行して、徐々にRDMLファンクション・コードを構築することもできます。
この組み込み関数は、START_FUNCTION_EDIT組み込み関数を使用して編集セッションに投入されたファンクションに対してのみ使用できます。
特記:この組み込み関数は非常に高度な機能を提供しており、基本的にRDMLファンクションで新しいRDMLファンクションを構築することができるようになります。
この関数は非常に特殊な場所で使用されるため、LANSA製品を熟知している必要があります。通常、この組み込み関数を「商用」のアプリケーション(例:オーダー・エントリー)で使用することはありません。また使用するべきではありません。
Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。
ass="BoldTitle"> 各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
|
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
実行するアプリケーション・テンプレートの名前。このテンプレートは、事前にLANSAアプリケーション・テンプレート機能を使用して定義する必要があります。 |
1 |
10 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード OK = 操作が完了した ER = 致命的なエラーが検出された |
2 |
2 |
||
2 |
L |
必須 |
作業リスト名 作業リストは、GET_FUNCTION_RDML組み込み関数を使ってフォーマットする必要があります。また作業リストに含めるエントリーは32767を超えることはできません。 |