9.40 DELETE_TRIGGERS

LANSA

9.40 DELETE_TRIGGERS


Þ 注:組 み込み関数の規則

PUT_TRIGGER組み込み関数でトリガーを置き換える前に、指定したフィールドから標準的なディクショナリ・レベルまたはファイル・レベルのトリ ガーを削除します。

フィールドからファイル・レベルのトリガーを削除する場合、関連するファイルは事前にSTART_FILE_EDIT組み込み関数で編集セッションに投入 しておく必要があります。

この組み込み関数の使用には、通常の権限とタスク追跡ルールが適用されます。

Þこ れは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。

各製品の対応

LANSA/AD

使 用可

IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。

Visual LANSA for Windows

使 用可

 

Visual LANSA for Linux

未対応

 

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必 須

削 除するトリガーのレベル

D = ディクショナリ・レベル

F = ファイル・レベル

1

1

 

 

2

A

必 須

ト リガーが削除されるディクショナリまたはファイルのフィールドの名前

1

10

 

 

3 *

N

必 須

削 除を制御する順序番号。トリガーの順序番号がこの引数の番号以上であれば削除します。この引数の指定がない場合に値はゼロ(0)とみなされるため、すべて のトリガーがこの制御値と一致することになります。

1

3

0

0

4 *

A

必 須

削 除を制御するトリガーの汎用記述。妥当性検査の記述がこの引数の値と汎用的に一致すれば削除します。この引数の指定がない場合にデフォルト値はブランクと されるため、すべての妥当性検査がこの制御値と一致することになります。

1

30

 

 

 

*削 除の制御条件である順序番号と記述の関係はAND条件です。500とIEWの値を渡した場合、順序番号が500番以上でかつ記述がIEWで始まるトリガー だけが削除されます。

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必 須

戻 りコード

OK = 妥当性検査が定義された

ER = 致命的なエラーが検出された

NR = 削除対象レコードが見つからなかった

"ER" の場合は、戻りコード・エラー・メッセージが自動的に発行されます。ファイル編集セッションが関係していた場合、ファイル編集セッションはコミットメント されずに終了します。

2

2