9.101 GET_FUNCTION_LIST

LANSA

9.101 GET_FUNCTION_LIST


Þ 注:組み込み関数の規則

LANSA内部データベースからプロセス、関連ファンクション、およびそれらの記述のリストを取得して、呼び出し元のRDMLファンクションに可変長の作業リストで戻します。

Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

Visual LANSA for Windows

使用可

Visual LANSA for Linux

未対応 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

プロセス名

1

10

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

L

必須

ファンクション情報を含める作業リスト

リストは以下のエントリー数を越えてはいけません。
Windowsで32767項目
IBM iで9999項目

呼び出し元のRDMLファンクションは、項目の長さの合計が正確に60バイトの作業リストを提供しなければなりません。

戻されるそれぞれのリスト項目は、次のような形式にする必要があります。

開始 - 終了   説明

1 - 7   ファンクション名

8 - 47   ファンクションの記述

48 - 48   RDMLXファンクション(Y/N)

49 -60   <<将来の拡張>>

60

60

 

 

2

A

任意

戻りコード

OK = ファンクション詳細のリスト(満載または一部)が戻された。このプロセスにこれ以上のファンクションは存在しない

OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったファンクションがさらに存在する。通常、スタイル・リストを表示する時に、この値を使ってページに次のファンクションがあることを示す

NR = リストは空で戻された。リストの最終ファンクションがブランクで戻される

ER = プロセスが見つからなかった。リストの最終ファンクションがブランクで戻される

2

2