2.3.1 範囲: Fromの値/Toの値

LANSA

2.3.1 範囲: Fromの値/Toの値


必須

フィールドが検査される各範囲にFromの値とToの値を指定します。

最低でも1つの範囲が必要で、最大20の範囲を指定することができます。範囲の各値はタイプと長さの互換性があるかどうかを検査します。

ルール

使用できる値は以下のとおりです。

·         'NSW'、'BALMAIN'などの引用符で囲まれた英数字リテラル

·         1、14.23、-1.141217などの数字リテラル

·         CUSTNO、INVNUMなどの他のフィールド名。 フィールド名は#CUSTNOと入力されないことに注意する

·         *BLANKS、*ZERO、*DATEなどのシステム変数名、またはユーザーのインストール時に定義されている他のシステム変数

·         *UP01、*UP02などのプロセス・パラメータ

·         システムは、Fromの値がToの値より小さいことを検査しない

ヒントとテクニック

·         値の範囲が小さい場合は、「値のリストによる検査」を使用することができます。

さらに、次のトピックも参照してください。

値の範囲の例

Ý値の範囲による検査