3.9.1 [I/Oモジュールに組込むコード]
仮想フィールドの設定に使用されるユーザー・コードを含めることができるファイルI/Oモジュールの一部であるセクションを指定します。
LANSAは、I/Oモジュールを自動生成する際に、ファイルに関連する仮想フィールドのコードを検索して、正しい位置に自動的に組み込みます。
ルール
使用できる値は以下のとおりです。
ARRAYSPECIFICATIONS |
ファイル補足仕様(配列/テーブル) |
CALCULATIONSAFTERINPUT |
ファイル読み取り後の演算 |
CALCULATIONSBEFOREOUTPUT |
ファイル書き込み前の演算 |
COMPILETIMEARRAYDATA |
コンパイル時配列/テーブル/データ |
DATASTRUCTURES |
データ構造の定義 |
EXTERNALFIELDRENAMES |
フィールド/レコード様式の変更 |
FILESPECIFICATIONS |
ファイル仕様 |
INTERNALSUBROUTINES |
内部サブルーチン |
OUTPUTSPECIFICATIONS |
出力仕様 |
ヒントとテクニック
· コードを必要とするI/Oモジュールのセクションは、使用される言語によって異なる場合があります。例えば、RPGにはプログラムの特定の部分にコード定義を必要とする非常に構造化されたプログラム・レイアウトがあります。
さらに、次のトピックも参照してください。