3.12.4 他のデータ・ソースのロード・オプション

LANSA

3.12.4 他のデータ・ソースのロード・オプション


他のデータ・ソー スからロードする場合は、以下のロード・オプションを指定することができます。

コンパイルの投入

このオプションは、ロードされたテーブル定義がリポジトリへ保管された後に続けてコンパイルを行う場合にチェックマークを付けます。

読込のみ可能

このオプションは、テーブルに対して変更を行えないようにする場合にチェックマークを付けます。このオプションにチェックを付けると、RRNO の欄の作成とLOB型サポートを追加も自動的に無効になります。ファイルに対して試みられるすべてのINSERT(挿入)、UPDATE(更新)、または DELETE(削除)は禁止されます。

LOB型サポートを追加

このオプションは、LANSAファイルから読み込む場合と同様にファイルからBLOBフィールドまたはCLOBフィールドにアクセスさせる場合にチェック マークを付けます。ファイルがコンパイルされる際に補助的な列がファイルに追加されます。この列により、テーブルがデータベースから読み込まれる際に特定 のファイル名をそれぞれのBLOBまたはCLOBのフィールド値に関連付けることができます。

外部テーブルを変更する場合には、各種データベース権限が必要です。詳細については、『Visual LANSA開発者ガイド』「外部ファイ ルのロー ド」を参照してください。

RRNO の欄の作成

このオプションは、RRN機能をロードしたテーブルで使用可能にする必要がある場合にチェックマークを付けます。このファイル属性の詳細については、RRNO の欄の作成を 参照してください。

外部テーブルを変更する場合には、各種データベース権限が必要です。詳細については、『Visual LANSA開発者ガイド』「外部ファイルのロード」を参照してください。

MESSAGE IOM0034の抑制

このオプションにより、ロードされるすべてのテーブル定義のMESSAGE IOM0034の抑制属性が適宜設定されます。

コミット制御

このオプションにより、ロードされるすべてのテーブル定義のコミット制御属性が適宜設定されます。

I/Oモジュール・ライブラリ

このオプションにより、ロードされるすべてのテーブル定義のI/O モジュール ライブラリ属性が適宜設定されます。

参照

『Visual LANSA開発者ガイド』「外部ファ イルの読み 込み」

Ý外部ファイルのロード