9.152 MAIL_SET_SUBJECT
この関数を使用してメッセージ件名のテキストを設定します。
通常、この関数を呼び出して件名を設定しますが、必須ではありません。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
|
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
この組み込み関数を使用する前に「電子メール組み込み関数に関する注意」を参照してください。 |
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
メッセージの件名を表すテキスト文字列 |
1 |
255 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
任意 |
戻りコード OK:アクションが完了した ER:エラーが発生した |
2 |
2 |
技術ノート
· 件名は、MAIL_START呼び出し直後には何も定義されていません。
· MAIL_SEND組み込み関数を使用してメッセージを送信しない限り、電子メール定義の詳細は消えてしまいます。
· エラーが発生した場合、電子メール定義の詳細はすべて消えてしまいます。処理を再開するには、MAIL_STARTを新たに呼び出す必要があります。
例
以下の例では、この関数だけが掲載されています。MAIL_STARTの例を参照してください。その例では、各種組み込み関数を使用して電子メール・メッセージの詳細をすべて定義した後に電子メール・メッセージを送信しています。
********** COMMENT(Set Subject text)
USE BUILTIN(MAIL_SET_SUBJECT) WITH_ARGS('Testing Email Built-In Functions') TO_GET(#LEM_RETC)