9.120 GET_SESSION_VALUE

LANSA

9.120 GET_SESSION_VALUE


指定された X_RUNパラメータに対する値を戻します。

次のパラメータがサポートされます。

APPL, ASCT, ASLU, ASPW, ASSQ, ASST, ASTC, CDLL, CIPH, CMTH, DBID, DBUS, DBUT, DBII, DBIT, DELI, DPTH, EXPS, GUSR, HELP, HLPF, HMJB, INST, ITRO, ITRL, ITRM, ITRC, LANG, ODBI, PKGD, PPTH, PSCT, PSTC, PSLU, PSST, PSPW, QUET, RPTH, SUBD, UDEF, USER, USEX, WDTM およびWPEN, WPPN, WPPS, WPPD, WPDF, WPDS, WPFO, WPAS, XCMDなどのすべてのWindowsの拡張印刷パラメータ(設定後に送信されたジョブに対してのみアクティブになる)

LOBの一時ファイル・パラメータ

次のX_RUN疑似パラメータは、LOBの一時ファイル処理のためにサポートされます。これらは、現在のジョブ、もしくはユーザーのLOBファイルを一時的に保管するためのコードに使用できるディレクトリに戻されます。ファイルを作成する前に、OV_FILE_SERVICE 組み込み関数を使用し、ディレクトリの存在を確認してください。

LTPP

現在のジョブのための一時LOBパス。LANSAの実行完了時に自動的にクリーン・アップされます。

LTPU

現在のユーザのための一時的LOBパス。LANSAの実行完了時にクリーン・アップされません。

Visual LANSA for WindowsのみでサポートされるX_RUMの疑似パラメータ

*ENC

暗号化されたルート・パス。現在実行中のアプリケーションのWindowsレジストリ・キーに一致する英数字文字列が戻されます。

*HST

ホスト・モニター・ステータスが戻されます(戻り値の意味は現在公開されていません)。

*LPC

LANSA 開発環境実行中は、'Y'が戻されます。それ以外は'N'が戻されます。

*MEX

システムにインポート可能な最大エクスポート・バージョンが、0で始まる3文字('001'など)で戻されます。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

RDMLX のみで使用可能

Visual LANSA for Windows

使用可

 

Visual LANSA for Linux

使用可

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

X_RUN パラメータ名
注:USER とUSEX
USERは、常に大文字の値を使用します。
USEXは、入力されたとおりの大文字/小文字を維持します。例えば、以下のようになります。
AbCdが入力された場合、USER = ABCD
USEX = AbCd

1

4

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

X_RUN パラメータ値

1

256

 

 

2

A

必須

戻りコード

OK = パラメータが正常に戻された

ER = 値を戻すときにエラーが発生した

2

2