12.6.2 代替値/制御値 - Visual LANSAのみ

LANSA

12.6.2 代替値/制御値 - Visual LANSAのみ


参照

ヘルプ・ テキストの拡張および代替値

『Visual LANSA開発者ガイド』「特殊文字の使い方」

これらのヘルプ・テキストの代替値を使用して、現在のオブジェクトに対して自動生成される索引(およびコンテンツ)に、他のオブジェクトのヘルプをリンク させます。生成されるヘルプ・テキストに表示可能な項目は作成されません。

コンテンツは、Windowsの標準ヘルプ・インターフェースでのみ作成されることに注意してください。

代替値

記述、影響、コメント

$$INDEXFLD = <フィールド名>

索 引に項目が含まれるようにすることで、指定のフィールドに関するヘルプ・テキストが索引に表示されるようにします。現在行の残りは無視されます。索引で使 用されるラベルは、フィールドに関する記述です。

$$INDEXCOM = <オブジェクト名>, <コンポーネント名>

索 引に項目が含まれるようにすることで、指定のコンポーネントに関するヘルプ・テキストが索引に表示されるようにします。コンポーネントは、所有するオブ ジェクト(すなわちフォーム)およびコンポーネント名をカンマで区切って指定します。現在行の残りは無視されます。索引で使用されるラベルは、コンポーネ ントの名前です。コンポーネント名が指定されないと、索引の項目で表示されるのは、そのオブジェクト(すなわちフォーム)自体のヘルプになります。

$$INDEXPRO = <プロセス名>

索 引に項目が含まれるようにすることで、指定のプロセスに関するヘルプ・テキストが索引に表示されるようにします。現在行の残りは無視されます。索引で使用 されるラベルは、プロセスに関する記述です。

$$INDEXFUN = <プロセス名>, <ファンクション名>

索 引に項目が含まれるようにすることで、指定のファンクションに関するヘルプ・テキストが索引に表示されるようにします。ファンクションは、所有するプロセ スおよびファンクション名をカンマで区切って指定します。現在行の残りは無視されます。索引で使用されるラベルは、ファンクションに関する記述です。

$$ROOT

以 降の索引の代替値($$INDEX…)を、コンテンツのツリービューのルートに追加します。1つまたはすべてのトピックに当てはま る索引項目に使用すると便利です。

$$LEAF

以 降の索引の代替値($$INDEX…)を、コンテンツのツリービューの現在のトピック以下に追加します。これはデフォルトで、指定 する必要があるのは、$$ROOTの使用後に前の表示に切り替える場合だけです。

$$IMAGE = <ファイル名>, <代替テキスト>

ビッ トマップ(*.BMP)イメージ・ファイルが現時点のヘルプ・テキストに含まれるようにします。イメージは画面内でセンタリングされます。省略時のパス は、現在の区画のExecuteディレクトリですが、任意のパスが指定可能です。注:ユニバーサル・ネーミング規約(UNC)を使用するパスはサポートさ れていません。5250端末など、イメージが表示されないインターフェースでは、イメージの代わりに代替テキストが使用されます。代替テキストを指定しな い場合は、代わりにファイル名を使用します。