5.5 [Webroutineサービス名]
WAMのWebroutineは、その名前と、そのWebroutineが属するWAMの名前から一意に識別することができます。また、サービス名と呼ばれる1つの名前でも一意に識別できます。
ブラウザーでWebroutineを起動するときは、以下のURLを使用します。
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?webapp=<WAM名>+webrtn=<WEBROUTINE名>+ml=<TS名>+part=<区画名>+lang=<言語名>
WEBROUTINEにサービス名が定義されている場合は、サービス名を指定ができます。:
http://localhost/cgi-bin/lansaweb?srve=<サービス名>+ml=<TS名>+part=<区画名>+lang=<言語名>
サービス名は、そのWebroutineが使用される区画内で固有でなければなりません。
WEBROUTINEのサービス名を使用すると、WAMアプリケーションを配布するときの柔軟性が高まります。例えば、アプリケーションを別の区画、WAM、WEBROUTINEに配布し直すときにも、外部のURL参照を変更する必要がありません。
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