7.10.3 CHECK_FORの使用例
例1:ファイルCUSMST内に、フィールド#CUSNUMの現行値と一致するキーを持つレコードが存在するかどうかを検査します。
CHECK_FOR IN_FILE(CUSMST) WITH_KEY(#CUSNUM)
IF_STATUS IS_NOT(*EQUALKEY)
ABORT MSGTXT('Customer not found in customer master')
ENDIF
どのような場合に、CHECK_FORコマンドによって返される状況が、より一般的な*OKAYではなく、*EQUALKEYまたは*NOTEQUALKEYになるかに注意してください。
例2:指定された税コードを有効な税コードのテーブルと照合します。テーブルと照合する最初のキーとして、税区分(この例では常に所得税)を指定します。
CHECK_FOR IN_FILE(TAXTAB) WITH_KEY('INCOME' #TAXCDE)
IF_STATUS IS_NOT(*EQUALKEY)
MESSAGE MSGTXT('Tax code specified not valid for income tax')
ENDIF