9.190 REBUILD_FILE
既存のファイルとそのビューを任意に削除して、CTDファイルから新たなファイルを作成します。
REBUILD_FILEを使用して、PC外部ファイルを変更し、2つのLANSA列(X_RRNOおよびX_UPID)を追加することもできます。
各製品の対応
LANSA/AD |
未対応 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
処理
「ビューの削除」が指定された場合、テーブルとそれに対応するビューが削除されjます。
「新しいファイルの作成」が指定された場合、CTDファイルから新しいテーブルが作成されます。
「CTDファイルの接続パラメータの使用」が指定された場合、CTDファイルに指定された外部データベースのテーブルが変更されます。
「ユーザーIDとパスワードのプロンプト」が指定された場合、CTDの接続パラメータから既存のユーザーIDとパスワードが削除され、データベース・マネージャ(例:ODBCドライバー)がユーザーIDとパスワードのプロンプトを表示できるようにします。必要なのはユーザーIDとパスワードだけですが、データベース・マネージャによってはこれより多くの情報が要求される場合もあるので注意してください。また、ユーザーIDとパスワードを必要としないデータベース・マネージャもあります。したがって、このようなデータベース・マネージャ(例:MS Access、MS SQL Server)では、ユーザーIDとパスワードのプロンプトが表示されません。
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
LANSA ファイル名 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
任意 |
ファイルとビューの削除 値: デフォルト = Y |
1 |
1 |
||
3 |
A |
任意 |
新しいファイルの作成 値: デフォルト = Y |
1 |
1 |
||
4 |
A |
任意 |
CTD ファイルの接続パラメータの使用 値: デフォルト = N |
1 |
1 |
||
5 |
A |
任意 |
ユーザーIDとパスワードのプロンプト 値: デフォルト = N |
1 |
1 |
||
6 |
A |
任意 |
ライブラリ名 |
1 |
10 |
||
7 |
A |
任意 |
CTD保管レベル デフォルト = A |
1 |
1 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード: |
2 |
2 |