7.74.2 OVERRIDEの使用例

LANSA

7.74.2 OVERRIDEの使用例


例1:#ORDERというフィールドの属性を上書きして、このフィールドが使用された場合に、それが「最後の」注文番号になるようにします。

OVERRIDE FIELD(#ORDER) DESC('Last Order Number') LABEL('Last Order') COLHDG('Last' 'Order' 'Number')
 

例2:フィールド#QTYを上書きして、このフィールドの有効桁数を3桁増やします。

OVERRIDE FIELD(#QTY) LENGTH(*SAME *PLUS 3)
 

例3:フィールド#QTYを上書きして、そのフィールドの有効桁数を3桁、小数点以下桁数を2桁増やします。

OVERRIDE FIELD(#QTY) LENGTH(*SAME *PLUS 5) DECIMALS(*SAME *PLUS 2)
 

例4:フィールド#SHORTの長さを上書きして10文字にします。

OVERRIDE FIELD(#SHORT) LENGTH(10)
 

例5:フィールド#SHORTを上書きして、このフィールドを10文字短くします。

OVERRIDE FIELD(#SHORT) LENGTH(*SAME *MINUS 10)
 

例6:キーボード・シフトSの数値フィールドを上書きして、このフィールドをJ編集コードで表示できるようにします。

OVERRIDE FIELD(#SHIFTS) EDIT_CODE(J) SHIFT(Y)