7.58.2 IF_STATUSについてのコメント/警告

LANSA

7.58.2 IF_STATUSについてのコメント/警告


·         以下は、ISまたはIS_NOTパラメータで指定する値と実際のI/O戻りコードの対応表です。詳細については、「RDML I/O戻りコード」を参照してください。

パラメータ値

I/O戻りコード

*OKAY

'OK'

*VALERROR

'VE'

*ERROR

'ER'

*NORECORD

'NR'

*ENDFILE

'EF'

*BEGINFILE

'BF'

*NOTEQUALKEY

'NE'

*EQUALKEY

'EQ'

 

·         IF_STATUSは、#IO$STSの値を検査しません。最後に実行されたデータベースI/Oコマンドの状況を返すだけです。多くの場合、これはIF COND(#IO$STS *EQ {何らかの値})と同じです。ただし、以下の場合はこれらのステートメントが異なることに注意してください。

·         #IO$STSがMthRoutineの出力マッピングによって設定される場合

·         #IO$STSがSubRoutineの出力マッピングによって設定される場合

·         #IO$STSがUSEコマンドのTO_GETパラメータで使用される場合

·         #IO$STSが別のプログラム/ファンクションとの間で交換(EXCHANGE)される場合