10.13.1 AsValue

LANSA

10.13.1 AsValue


AsValueを使用すると、*SQLNullの処理をより適切に行うことができます。AsValueでは、SQL nullの可能性を検査しなくても、変数によって指定の値を返すことができます。

入力パラメータ

Default - 変数の値がSQLNullの場合に返される値

日付変数の値として、有効な任意の日付を使用できます。

以下のIFは、日付がSQLnullか10未満かを検査します。

If ((#Decimal.IsSqlNull) *or (#Decimal < 10))

 

Endif

 

AsValueを使用すると、以下のようにコーディングできます。

If (#Decimal.AsValue(0) < 10)

 

 Endif

 

Ý10進数型組み込みファンクション