7.3.1 BEGIN_LOOPのパラメータ

LANSA

7.3.1 BEGIN_LOOPのパラメータ


USING

FROM

TO

STEP

USING

任意で、ループの現行の反復値を保管するフィールドの名前を指定します。

デフォルト値*INTERNALを指定すると、どのユーザー・フィールドにも現行の反復値が保管されません。LANSAにより、ユーザーのRDMLプログラム・ロジックからはアクセスできない内部フィールドが作成されます。

または、フィールド名を指定することができます。指定するフィールドは数値タイプで、LANSAデータ・ディクショナリまたはファンクションで定義されていなければなりません。また、フィールドには、ループで予測される最大反復値を保管できる十分な桁数が必要です。この桁数は、LANSAでは検査されません。

FROM

最初のループ反復の開始値を指定します。このパラメータを省略すると、値1が使用されます。数値リテラル、または開始値を保持する数値フィールドの名前のいずれかを指定してください。

TO

最後のループ反復の最終値を指定します。このパラメータを省略すると、値9999999が使用されます。数値リテラル、または最終値を保持する数値フィールドの名前のいずれかを指定してください。

STEP

ループ反復ごとにループ反復カウンターを増加させる増分値を指定します。このパラメータを省略すると、値1が使用されます。このパラメータには、0以外の整数を指定してください。