9.110 GET_MESSAGE_LIST
必要なパラメータはメッセージ・ファイルだけです。この組み込み関数は、LX_MSGメッセージ・テーブルに格納されている後続の各メッセージ・ファイル/メッセージをリストにロードします。
言語に*ALL以外の値を指定した場合、指定した言語のメッセージのみが戻されます。
メッセージIDを指定した場合、そのメッセージIDに続くすべてのメッセージがリストに戻されます(注意:メッセージIDを指定する場合は、言語を指定する必要があります)。
各製品の対応
LANSA/AD |
未対応 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
使用可 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
検索メッセージ・ファイル |
1 |
10 |
||
2 |
A |
任意 |
言語コード 特殊値*ALLを指定した場合はすべての言語が戻されますが、*ALL以外を指定した場合はその指定した言語のメッセージだけがリストに戻されます。 |
1 |
4 |
||
3 |
A |
任意 |
メッセージID |
1 |
7 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
L |
必須 |
メッセージの詳細を含める作業リスト リストは、32767エントリー数を越えてはいけません。 メッセージの詳細は次のようなフォーマットにする必要があります。 開始 - 終了 説明 1 - 4 言語 5 - 14 メッセージ・ファイル 15 - 21 メッセージID 22 - 153 メッセージ・テキスト |
153 |
153 |
||
2 |
A |
必須 |
戻されたリスト内最後の言語 |
1 |
4 |
||
3 |
A |
必須 |
戻されたリスト内最後のメッセージ・ファイル |
1 |
10 |
||
4 |
A |
必須 |
戻されたリスト内最後のメッセージID |
1 |
7 |
||
5 |
A |
必須 |
戻りコード OK = メッセージ詳細のリスト(満載または一部)が戻された。リストに戻された以上のメッセージは存在しない OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったメッセージがさらに存在する NR = リストは空で戻された。リストの最後のメッセージ・ファイル/メッセージIDがブランクで戻される |
2 |
2 |