7.69 MENU
MENUコマンドは、実行中のRDMLプログラムを終了し、プロセスのメイン・メニューを再表示するために使用します。実行中のファンクションが終了し、プロセス・コントローラに制御が戻されることに注意してください。
機能的には、MENUコマンドを使用すると、[メニュー]ファンクション・キーを使用した場合と同じ結果になります。
プロセス・コントローラのメッセージ待ち行列に戻されるメッセージを発行することもできます。このメッセージは、プロセスのメイン・メニューの(再)表示時に22/24行目に表示されます。
注:MENUコマンドは、直前に表示されていたプロセス・メニューに制御を戻すよう指定します。したがって、非手続き型ファンクションまたはフルRDMLXファンクションでは、MENUコマンドを合理的に、また予測に基づいて使用することはできません。
参照
任意指定
MENU --------- MSGTXT --------*NONE -------------------------->
'メッセージ・テキスト'
>-- MSGID -------- *NONE -------------------------->
メッセージ識別子
>-- MSGF --------- *NONE -------------------------->
メッセージ・ファイル . ライブラリ名
>-- MSGDTA ------- 代替変数 ---------|
| 拡張可能なグループ式 |
--------- 最大20 ------------