7.96.1 UPD_ENTRYのパラメータ

LANSA

7.96.1 UPD_ENTRYのパラメータ


IN_LIST

WITH_MODE

IN_LIST

更新する項目が保持されているリストの名前を指定します。

デフォルト値*FIRSTを指定した場合、RDMLプログラムでDEF_LIST (リストの定義)コマンドによって宣言された最初のリスト(ブラウズ・リストまたは作業リスト)が使用されます。

リスト名を使用する場合、RDMLプログラム内の他の場所でDEF_LIST (リストの定義)コマンドによってそのリスト名を宣言する必要があります。

WITH_MODE

更新する項目に設定するモードを指定します。ここで指定するモードにより、SET_MODEコマンド(SET_MODEコマンドのセクションを参照)で設定されたモードが上書きされます。

デフォルトは*CURRENTです。この場合、SET_MODEコマンドで設定された現行モードが使用されます。*CURRENT以外に指定できる値は、*ADD、*CHANGE、*DELETE、*DISPLAY、および*SAME (リスト項目のモードは、リストへの追加時と同じ。すなわち、リストに追加されたときのモードが*CHANGEの場合、項目は*CHANGEモードのまま)です。ユーザー・フィールド名を指定することもできます。この場合、ユーザー・フィールド名は長さ3の英数字で、値が"ADD"、"CHG"、"DLT"、"DIS"のいずれかでなければなりません。