9.154 MAKE_FILE_OPERATIONL
ファイルおよび関連する論理ファイルとI/Oモジュールを作成または再作成するジョブを投入します。
Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
コード・ジェネレータとコンパイラを直接呼び出して、その操作が完了した時に初めて制御が戻ります。ジョブは投入されません。 |
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
Visual LANSAの引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
ファイル名 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
必須 |
ライブラリ名 |
1 |
10 |
||
3 |
A |
任意 |
ファイルがすでに作成済みの場合の再作成オプション バイト1: バイト2: バイト3: |
1 |
3 |
||
4 |
A |
任意 |
ジョブの名前 無視 |
1 |
10 |
||
5 |
A |
任意 |
ジョブ記述の名前 無視 |
1 |
21 |
||
6 |
A |
任意 |
ジョブ待ち行列の名前 無視 |
1 |
21 |
||
7 |
A |
任意 |
出力待ち行列の名前 無視 |
1 |
21 |
||
8 |
A |
任意 |
ファイルとI/Oモジュールのソース・リストを作成する Y = ソースを保持する |
1 |
1 |
||
9 |
A |
任意 |
関連I/Oモジュールで10進データ・エラーを無視する 無視 |
1 |
1 |
||
10 |
A |
任意 |
関連I/Oモジュールでデバッグ・データ・オプションを解除する 無視 |
1 |
1 |
||
11 |
A |
任意 |
呼び出すユーザー・プログラム 無視 |
1 |
21 |
||
12 |
A |
任意 |
$$ ファイルを削除する(保存データの保持に使用) Y = 保存データを保持する N = 保存データを保持しない デフォルト:N |
1 |
1 |
LANSA/ADの引数
詳細については、『LANSA/AD ユーザーガイド』の「ファイル定義を実行可能にするジョブを投入する」に掲載のこの定義からファイルを作成/再作成する画面を参照してください。
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
ファイル名 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
必須 |
ライブラリ名 |
1 |
10 |
||
3 |
A |
任意 |
ファイルがすでに作成済みの場合の再作成オプション バイト1: バイト2: バイト3: |
1 |
3 |
||
4 |
A |
任意 |
バッチ・ジョブの名前 デフォルト:ファイル名 |
1 |
10 |
||
5 |
A |
任意 |
ジョブ記述の名前 デフォルト:要求するジョブの属性からのジョブ記述 |
1 |
21 |
||
6 |
A |
任意 |
ジョブ待ち行列の名前 デフォルト:要求するジョブの属性からのジョブ待ち行列 |
1 |
21 |
||
7 |
A |
任意 |
出力待ち行列の名前 デフォルト:要求するジョブの属性からの出力待ち行列 |
1 |
21 |
||
8 |
A |
任意 |
ファイルとI/Oモジュールのソース・リストを作成する Y = リストを作成する N = リストを作成しない デフォルト:N (リストを作成しない) |
1 |
1 |
||
9 |
A |
任意 |
関連I/Oモジュールで10進データ・エラーを無視する Y = 10進データ・エラーを無視する N = 10進データ・エラーを無視しない デフォルト:N (10進データ・エラーを無視しない) |
1 |
1 |
||
10 |
A |
任意 |
関連I/Oモジュールでデバッグ・データ・オプションを解除する Y = デバッグ情報を解除する Y = デバッグ情報を解除しない デフォルト:Y (デバッグ情報を解除する) |
1 |
1 |
||
11 |
A |
任意 |
呼び出すユーザー・プログラム。デフォルト:ブランク |
1 |
21 |
||
12 |
A |
任意 |
$$ ファイルを削除する Y = $$バージョンのファイルを削除する N = $$バージョンのファイルを削除しない デフォルト:N ($$バージョンのファイルを削除しない) |
1 |
1 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード OK = 送信が成功した ER = 引数の詳細が無効であるか、権限上の問題が発生した "ER" の場合は、戻りコード・エラー・メッセージが自動的に発行されます。 |
2 |
2 |
例
ユーザーが独自バージョンの「ファイルの作成/再作成」機能を使用して、ファイルおよび関連する論理ビューとI/Oモジュールのコンパイルを管理する場合は、次のように行います。
FUNCTION OPTIONS(*DIRECT)
********** Define
arguments and lists
DEFINE FIELD(#FILNAM) TYPE(*CHAR)
LENGTH(010)
DEFINE FIELD(#LIBNAM) TYPE(*CHAR)
LENGTH(010)
DEFINE FIELD(#RETCOD) TYPE(*CHAR)
LENGTH(002)
BEGIN_LOOP
********** Request File and library
name
REQUEST FIELDS((#FILNAM)(#LIBNAM))
USE BUILTIN(START_FILE_EDIT)
WITH_ARGS(#FILNAM #LIBNAM LAN 'SALES RESULTS' NORMAL)
TO_GET(#RETCOD)
USE BUILTIN(END_FILE_EDIT)
WITH_ARGS(Y) TO_GET(#RETCOD)
********** Execute Built-In Function -
MAKE_FILE_OPERATIONL
USE BUILTIN(MAKE_FILE_OPERATIONL)
WITH_ARGS(#FILNAM #LIBNAM) TO_GET(#RETCOD)
********** Check if
submission was
successful
IF COND('#RETCOD
*EQ ''OK''')
MESSAGE MSGTXT('Create/recreate of file
submitted successful')
CHANGE FIELD(#FILNAM)
TO(*BLANK)
ELSE
MESSAGE MSGTXT('Create/recreate submit failed with errors,
refer to additional messages')
ENDIF
END_LOOP