9.87 FINDDATE_ALPHA
指定日付から前後"n"日目の日付を検索します。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
使用可 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
計算の基となる日付 |
1 |
10 |
||
2 |
N |
必須 |
指定日付から前後の日数(+/-) 注:IBM i以外のシステムの場合、-214783649よりも大きく214783648よりも小さい値を設定する必要があります。それ以外の値を設定すると、致命的な実行エラーが発生します。 |
1 |
15 |
0 |
0 |
3 |
A |
任意 |
指定日付の日付形式 デフォルトA |
1 |
1 |
||
4 |
A |
任意 |
戻り日付の日付形式 デフォルトA |
1 |
1 |
有効な日付形式
指定日付および戻り日付の形式として有効な値は、A、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、V、および1です。
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻り日付 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
任意 |
OKかどうかを示す戻りコード(Y/N) |
1 |
1 |
注:比較および計算を正確に実行するため、すべての日付の年は4桁でなければなりません。ユーザーが入力した年が2桁(例:DDMMYY、YYMMDD、MMYY)の場合、システム定義データ・エリアから世紀の値が検索されます。指定された年をデータ・エリアの年と比較します。指定された年が比較年よりも小さいかまたは等しい場合、前の世紀が使われます。指定された年が比較年よりも大きい場合、後の世紀が使われます。
例
#DMY日付フィールドから#NUMD日後の#NXTDAT日付フィールドを検出します。日付形式は#DMYがDDMMYY(Bタイプ)、#NXTDATがYYMMDD(Dタイプ)です。
USE BUILTIN(FINDDATE_ALPHA) WITH_ARGS(#DMY #NUMD B D)
TO_GET(#NXTDAT)