9.95 GET_FIELD
LANSAリポジトリに保管されているフィールド属性を取得して呼び出し元のRDMLファンクションに戻します。
戻り値は、『LANSA/AD ユーザーガイド』の「フィールド定義の表示/変更」に掲載されている「フィールド定義の明細表示」の項目とまったく同じです。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
使用可 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
リポジトリから取得するフィールドの名前 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
任意 |
コンポーネントの場合、プロセスの名前または*COMP LANSA/ADの非RDMLX区画では*COMPは使用できません。 |
1 |
10 |
||
3 |
A |
任意 |
ファンクションまたはコンポーネントの名前。引数2を指定した場合は必須です。 この引数が指定された場合、まずこのファンクションまたはコンポーネントの作業フィールドの中から引数1のフィールドが検索されます。作業フィールドに見つからなかった場合はデータ・ディクショナリが検索されます。注:ファンクションまたはプロセスの作業フィールドの定義は、直近にコンパイルされた時点のものです。 |
1 |
10 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
戻りコード OK = フィールドの詳細が戻された "ER"の場合は、戻りコード・エラー・メッセージが自動的に発行されます。 |
2 |
2 |
||
2 |
A |
任意 |
フィールド・タイプ A = Alpha |
1 |
1 |
||
3 |
N |
任意 |
フィールド長、つまりフィールドの総桁数。BLOBやCLOBタイプの場合、長さはゼロ(0)です。 |
3 |
15 |
0 |
0 |
4 |
N |
任意 |
小数部の桁数。タイプによっては適用されません。 |
1 |
15 |
0 |
0 |
5 |
A |
任意 |
参照フィールド名 |
1 |
10 |
||
6 |
A |
任意 |
フィールド記述 |
1 |
40 |
||
7 |
A |
任意 |
フィールド・ラベル |
1 |
15 |
||
8 |
A |
任意 |
ヘッダー用リスト。3×A(20) 1-20バイト:欄見出し1 |
1 |
60 |
||
9 |
A |
任意 |
出力属性用リスト。10×A(4) |
1 |
40 |
||
10 |
A |
任意 |
入力属性用リスト。10×A(4) |
1 |
40 |
||
11 |
A |
任意 |
編集コードまたは編集語 1桁目が引用符(')の場合は編集語で、それ以外の場合は編集コードです。 Aタイプのフィールドでは適用されません。 |
1 |
20 |
||
12 |
A |
任意 |
フィールドのデフォルト |
1 |
20 |
||
13 |
A |
任意 |
任意のフィールド別名 |
1 |
30 |
||
14 |
A |
任意 |
システム・フィールド・フラグ YES = システム・フィールド |
3 |
3 |
||
15 |
A |
任意 |
キーボード・シフト |
1 |
1 |
||
16 |
A |
任意 |
コンポーネント (Y/N) 注:ビジュアライゼーションを持つフィールドの場合、Nが戻されます。 |
1 |
1 |
||
17 |
A |
任意 |
定義ソース |
1 |
1 |
||
18 |
A |
任意 |
プロンプト・プロセス名 |
1 |
10 |
||
19 |
A |
任意 |
プロンプト・ファンクション名 |
1 |
7 |
||
20 |
A |
任意 |
RDMLXフィールドかどうか Y = RDMLXフィールド |
1 |
1 |