[ユニークキー]

LANSA

[ユニークキー]


必須

指定されたキー・フィールドを、ファイルに対してユニークなキーとするかどうかを指定します。

デフォルト:NO

ルール

·         NO(チェックなし)は、指定されたキー・フィールドが、ファイルに対してユニークなキーではないことを意味します。この指定により、同一ファイル内で同じキーを持つレコードが複数存在することができます。

·         YES(チェックあり)は、指定されたキー・フィールドが、ファイルに対してユニークなキーを構成することを意味します。つまり、指定されたキー値を持つレコードは、ファイル内で1つしか存在しません。

ヒントとテクニック

·         すでにレコードが含まれた物理ファイルに対して新規の論理ファイルを定義して、YESオプションを使用する場合は、ファイル内の既存のレコード(つまり、キー値)が重複していないことを確認してください。重複するレコードが存在していると、そのレコードの重複が原因でこの論理ビューをロードできないため、「実行可能にする」ジョブは失敗します。この問題の原因は、ジョブ・ログに示されます。これを修正するには、重複しているレコードを削除するか、または変更してください。

·         LANSAは重複キー・エラーを自動的に処理するため、このエラーを処理または検査するためのロジックをユーザーが作成する必要はありません。

Ý論理ビューの定義