9.5 ACCESS_RTE_KEY
すでに組み込み関数ACCESS_RTEによって定義されているアクセス経路を通じてデータにアクセスするために使用されるフィールド名または値を指定ま たは再指定します。
この組み込み関数を使用する前に、組み込み関数START_FILE_EDITを使用して編集セッションを開始する必要があります。
許可される引数の値および適用されるデフォルトは、『LANSA/AD ユーザーガイド』の「アクセス経路明細の保 守」に 記載されています。
Þこ れは、 LANSA 開発環境のみで使用される特殊BIF です。
各製品の対応
LANSA/AD |
使 用可 |
IBM iのRDMLX区画では使用しないでください。 |
Visual LANSA for Windows |
使 用可 |
|
Visual LANSA for Linux |
未 対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必 須 |
ア クセス経路の名前 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
必 須 |
ア クセス経路を通じてデータにアクセスするためのキーを構成するために使用される、編集中のファイルのフィールド名またはリテラル値 |
1 |
20 |
||
3 |
N |
任 意 |
任 意の順位番号。キー・フィールドの順位番号として使用されます。指定されない場合は、キーの順序は、表示されている順序と同じになります。 |
1 |
5 |
0 |
0 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必 須 |
戻 りコード OK: アクセス・キーが定義された ER: エラーが検出された 戻 りコードが"ER"の場合は、自動的にエラー・メッセージが発行され、編集セッションは継続します。編集セッションの間、今回および以降のすべての要求に おいて、エラーを引き起こしたアクセス経路は無視されます。 |
2 |
2 |