[動的選択]

LANSA

[動的選択]


必須

画 面下部に指定した選択/除外の判定を実行時に行うかどうかを指定します。

デフォルト:NO

ルール

·         NO (チェックなし)は、動的選択機能を使用しないことを意味します。この場合、論理ファイルに関連したアクセス・パスには、指定した選択/除外条件に一致し たレコードのみが含まれます。

·         YES (チェックあり)は、動的選択機能を使用することを意味します。この場合、論理ファイルに関連したアクセス・パスには、ファイル内のすべてのレコードが含 まれます。プログラムがファイルからレコードを読み取る際に、選択/除外の判定が実行されます。

ヒントとテクニック

·         YES を指定した場合は、画面下部のSelect/omit(選択/除外)に判定を指定しないでください。そうしないと値は自動的にNOに戻ります。

プラットフォームについて

·         IBM i:動的選択機能は、オペレーティング・システムの機能です。状況によっては、動的選択機能を使用することで全体的なパフォーマンスが大幅に向上する場合 があります。この機能に関する詳細は、IBMの該当のマニュアルを参照してください。

·        Ý論理ビューの定義