7.93.1 SUBROUTINEのパラメータ
実行するサブルーチンの名前を指定します。指定する名前は、ファンクション内で固有でなければなりません。
任意で、サブルーチンを使用するEXECUTEコマンドによってサブルーチンに渡す必要のあるパラメータのリストを定義します。すべてのパラメータは、LANSAデータ・ディクショナリ内、またはファンクション内でDEFINEコマンドによって、フィールドとして定義されていなければなりません。
パラメータ・リスト内の各フィールドに続き、任意で、そのパラメータをサブルーチンで受け取るか、サブルーチンから返すか(またはその両方)を指定する値を指定します。
デフォルト値*BOTHを指定した場合、呼び出し元のWITH_PARMSリストの値からパラメータを受け取り、呼び出し元のWITH_PARMS値に返します(フィールド名の場合)。
*RECEIVEDを指定した場合、呼び出し元のWITH_PARMSリストの値からパラメータを受け取りますが、呼び出し元のWITH_PARMS値には返しません。
*RETURNEDを指定した場合、呼び出し元のWITH_PARMSリストの値からパラメータを受け取りませんが、呼び出し元のWITH_PARMS値に返します(フィールド名の場合)。
サブルーチンの実行時に、EXECUTEコマンドのWITH_PARMSパラメータで指定されたパラメータは、関連付けられたSUBROUTINEコマンドのPARMSパラメータで定義したパラメータと数およびタイプが正確に一致している必要があります。