9.140 LIST_PRINTERS
このBIFは、マシンに現在構成されているプリンターのリストを返します。
Windows Vistaで実行する場合は、「技術ノート」を参照してください。
各製品の対応
LANSA/AD |
未対応 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
未対応 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
任意 |
プリンターの場所 A:すべてのプリンター L:ローカルのみ - IBM iの場合は常に使用 デフォルトはAです。 |
1 |
1 |
戻り値
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
L |
必須 |
プリンターの名前全体が保持された作業リスト(「技術ノート」を参照) このリストの形式は以下のとおりです。 開始 - 終了 説明 1 - 255 プリンター名 256 - 256 プリンターの場所(L:ローカル、N:ネットワーク) |
255 |
255 |
||
2 |
A |
必須 |
戻りコード OK:リストが正常に戻された OV:リストがいっぱいの状態で戻され、リストに収まらないプリンターがさらに存在する NR:空のリストが戻された ER:エラーが発生した |
2 |
2 |
技術ノート
· 作業リストでは、プリンター名全体が返されます。リモート・プリンターの場合は、プリンター名にドメイン名が含まれ、//domain/PrinterNameの形式になります(例:\\ourdomain\Epson Stylus COLOR 900)。
· サーバー・ファンクションによって印刷を行う場合、サーバーで利用可能なプリンターのリストを取得し、そのリストをクライアントに戻すには、このBIFをサーバーで実行する必要があります。その後、選択されたプリンター名がサーバー・ファンクションに送信され、印刷が実行されます。
· Windows Vistaで実行する場合、この組み込み関数で定義できるプリンターの数に制限があります。この数には、ローカル・プリンターとリモート・プリンターの両方が含まれます。制限は、定義されるプリンターによって異なりますが、目安として、プリンター数を12に制限してください。
例
FUNCTION OPTIONS(*DIRECT)
DEF_LIST NAME(#PRNLIST)
FIELDS(#PRN_NAME #PRN_LOC) TYPE(*WORKING)
USE BUILTIN(LIST_PRINTERS)
WITH_ARGS(A) TO_GET(#PRNLIST #STD_CMPAR)