9.77 EXCHANGE_ALPHA_VAR
英数字の変数/値を交換リストに入れます。
各製品の対応
LANSA/AD |
使用可 |
Visual LANSA for Windows |
使用可 |
Visual LANSA for Linux |
使用可 |
引数
番号 |
タイプ |
必須/任意 |
記述 |
最小長 |
最大長 |
最小小数桁数 |
最大小数桁数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
A |
必須 |
フィールド名 |
1 |
10 |
||
2 |
A |
必須 |
値 |
1 |
無制限 |
戻り値
この組み込み関数は値を戻しません。
例
このファンクションを使って、別の名前の別ファンクションに変数を交換することができます。例えば、#CODEDESというフィールドの値を交換して、そのフィールドには#DESCという別の名前を付けることができます。
********** Retrieve code description
**********
FETCH FIELDS(#CODEDES) FROM_FILE(CDMST)
**********
********** Exchange CODEDES as DESC
**********
USE BUILTIN(EXCHANGE_ALPHA_VAR) WITH_ARGS('DESC' #CODEDES)
CALL PROCESS(PPPPPPPP) FUNCTION(FFFFFFF)
この組み込み関数はEXCHANGEコマンドの代わりに使用することもできます。例えば単純に値を変換する場合などです。
EXCHANGE FIELDS(#VALUE)
CALL PROCESS(PPPPPPPP) FUNCTION(FFFFFFF)
次のコードは機能的に同じものです。
USE BUILTIN(EXCHANGE_ALPHA_VAR) WITH_ARGS('VALUE' #VALUE)
CALL PROCESS(PPPPPPPP) FUNCTION(FFFFFFF)