9.107 GET_LOGICAL_LIST

LANSA

9.107 GET_LOGICAL_LIST


Þ 注:組み込み関数の規則

データ・ディクショナリから、物理ファイルに関連する論理ビューとその記述のリストを取得して、呼び出し元のRDMLファンクションに可変長の作業リストで戻します。

Þこれは、 開発環境のみで使用される特殊BIF です。

各製品の対応

LANSA/AD

使用可

 

Visual LANSA for Windows

使用可

X_RUN パラメータがDBII=*NONEの場合、この組み込み関数はサポートされません。

Visual LANSA for Linux

未対応 

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

物理ファイル名

1

10

 

 

2

A

必須

物理ファイル・ライブラリ

1

10

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

L

必須

論理ファイル情報を含める作業リスト

リストは以下のエントリー数を越えてはいけません。
Windowsで32767項目
IBM iで9999項目

呼び出し元のRDMLファンクションは、項目の長さの合計が正確に70バイトの作業リストを提供しなければなりません。

戻されるそれぞれのリスト項目は、次のような形式にする必要があります。

開始 - 終了 説明

 1 - 10    論理ファイル

11 - 20   論理ファイル・ライブラリ

21 - 60   記述

61 - 70   <<将来の拡張>>

70

70

 

 

2

A

任意

戻りコード

OK = ファイル詳細のリスト(満載または一部)が戻された。この物理ファイルにこれ以上の論理ファイルは存在しない

OV = リスト(満載)が戻された。ただしリストに収まらなかったファイルがさらに存在する。通常、スタイル・リストを表示する時に、この値を使ってページに次のフィールドがあることを示す

NR = リストは空で戻された。リストの最後のファイルがブランクで戻される

ER = 物理ファイルが見つからなかった。リストの最後のファイルがブランクで戻される

2

2